パーレー法(逆マーチンゲール法)について解説していきます。
パーレー法や逆マーチンゲール法と呼ばれる攻略法について、歴史や概要、手順、メリットデメリットも含め確認していきましょう。
初心者の方でもすぐに使える攻略法ですので、是非確認してみてくださいね。
もくじ
✅ パーレー法(逆マーチンゲール法)とは
✅ パーレ法(逆マーチンゲール法)の手順
✅ パーレ法(逆マーチンゲール法)が使えるゲーム
✅ パーレ法(逆マーチンゲール法)のメリットとデメリット
✅ まとめ
この方法は「パーレー法」とも呼ばれますし、「逆マーチンゲール」とも呼ばれます。
パーレー法は、少ない資金でも短時間で一気に資金を増やせる必勝法です。英語だと、Parlayと表記されます。
意味合いとしては、賭ける都か拡大させるなどの意味があります。パーレー法を必勝法と呼ぶ方もいます。
パーレー法の歴史は、イタリアの16世紀まで遡ります。
バセットと呼ばれるゲームで使用されたのが始まりと言われています。
しかし、100年ほど前にビクターべセルが1910年に本で、パーレー法を紹介し広まったという歴史もあります。
どちらかが本当なのかは、はっきりしておりませんが、それくらい昔にパーレー法ができていたということですね。
また、名前の由来としては、マーチンゲール法の反対になるからです。マーチンゲール法は、負けた時に掛け金を増やしていく方法ですが、逆マーチンゲール(パーレー法)は、勝った時に掛け金を増やしていくとまったく逆になっていくんです。
そして、パーレー法と逆マーチンゲールは、緩やかに資金を増やしながら、損失を最小限にして勝ったときに掛け金を増やします。
自己資金へのダメージを最小限にし、大きな勝利を得ることができます。
ここから手順を説明していきましょう。
パーレー法(逆マーチンゲール法)は、マーチンゲール法と同様にかなりシンプルで誰でもできます。
勝った特にベット額を2倍にしていくのみです。
【例】
上の図の用に、掛け金を1ドルとします。7回連続で勝った場合、1ドルが128ドルになります。しかし、負けてしまった際には、利益は全部無くなります。
【手順】
1.利益を確定するための連勝回数を決める
2.初回にベットする額を決める
3.ベットしてゲームをプレイする
4.勝敗によってベット額を調整する
勝った場合は、倍の額賭け、負けたら初回ベット額に戻る
ご覧いただければ分かると思いますが、いたって簡単です。鍵を握るのは、「やめるタイミング」です。連勝回数と利益の額を考えながらベットしていきましょう。
ここで使えるゲームの紹介をします。
パーレー法(逆マーチンゲール法)を使用する際は、勝率50%の2倍配当のゲームを選びましょう。
・バカラ(プレイヤーorバンカー)
・ルーレット(赤or黒/奇数or偶数)
・ブラックジャック
・スポーツベッティング
ここで、パーレー法(逆マーチンゲール法)のメリットとデメリットを確認して更に理解を深めましょう。
メリット
・短時間で稼げる
・負けた時のリスクが低い
・勝利した時の勝利金が大きい
・簡単に誰でもできる
勝てばすぐに利益が得られるのはプレイヤーに取っておいしいですね。そして、何より負けたとしてもリスクが低いことです。
もし負けたとしても最初にベットした額が失われるだけのリスクです。
ローリスク・ハイリターンが狙える方法なんですね。
また、たとえ1ドル(約120円)しか賭けてなくても、7回連続で勝てば127ドル(約14000円)程勝ててしまうんですね。
そして、このパーレー法(逆マーチンゲール法)は、簡単で初心者の方にも簡単にできてしまうのがとっても嬉しいメリットです。
デメリット
・1回の負けで利益がなくなる
・やめるタイミングが難しい
メリットとは裏腹に、もちろんデメリットがあります。
パーレー法(逆マーチンゲール法)のデメリットのひとつとして、1回負けた段階でそれまで勝った利益は一気になくなります。
ですから、その引き際が大切なんですね。
そして、特に勝っている時こそやめるタイミングもむずかしく、勝っても次は負ける可能性が50%潜んでいるということなんです。
少し、そのタイミングは難しいト言えるでしょう。
いかがでしたか?
パーレー法(逆マーチンゲール法)を成功させるコツは、どこで止めるかです。
勝ち続けるのは、ほとんど不可能です。
いつかは負けてしまうので、その確率を考えた方がいいでしょう。
それか、あらかじめ何回連勝して利益をいくら得るのかを設定しておいた方がいいかとおもいます。
そして、空気や勘などで負けそうだったら早めに逃げるのも可能です。
最後に確率を提示しておきますので参考にしておいてください。
パーレー法(逆マーチンゲール法)をうまく活用し利益を得てくださいね。