まるで遠い日の営みが聞こえてくるよう。石橋は天草が誇る文化のひとつです。
本渡地区の中心を流れる町山口川に架かる多脚式アーチ型石橋。天草・島原の乱で一揆勢と唐津藩の守備群が死闘を展開した場所にあります。1832年に建造。江戸時代以降に建造された石造り桁橋としては最大。国指定重要文化財。
もともと染岳登山口にある無畏庵の参道として架けられたもので明治15年に再建。
明治24年に再建された、通称「市ノ瀬のめがね橋」とも呼ばれる太鼓型の石橋。
亀川の支流・宇土川に架かる小さな石橋。明治15年に架設されました。
県指定重要文化財。下浦石製の石橋で、アーチ型石橋としては天草最古のものです。
石工・江嵜仁吉の手で大正3年に架けられ、昭和56年に町の有形文化財(建造物)に指定されました。
市指定史跡。吉辺川に架かる橋で、「寺橋・欄干橋」とも呼ばれています。
五和町御領で試作された後、全国に広がった、眼鏡橋の原型とも言われる橋です。
天草宝島案内人の会
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